2014年4月16日水曜日

第10回天神塾特別研修会

2014.04.15
今日は天神塾の特別研修会で弊社の中山が講師として講演させて頂き、
自分も勉強のために参加してきました。

40名ほどの方が参加され、天神塾の星崎塾長、公益財団法人ながさき地域政策研究所の
所長の菊森様、弊社中山の講演に集中して聞き入っていました。

今回のテーマは「2020年に向けて」というタイトルで、
東京オリンピックという大きな節目を迎える2020年に世界、日本、地域、そして
医療について未来に視点を向けるとても貴重な機会でした。


6年後、私達はどのような環境に立ち、どのような生き方をしているのか。
人口増加、食料不足、環境問題、他国の情勢など直面しつつある大局に、
一人一人が利己的な考えや排他的な考え方で、果たして乗り越えられるのか。

今日の講演全体を通して、印象に残ったフレーズがあります。


「やるべき時に決断、実行すること」


関東大震災の際に、一時的に国が土地の私有化を制限し、
災害復興において公益的に都市の再開発を推進し、奏功したそうです。
3.11の東北大震災の時にはその成功事例が生かされず、
結果として復興のスピードは遅れています。


弊社もまさに今が「やるべき時」であり、
成功事例ではありませんが、様々な分析結果や「医療に貢献する」という
明確なビジョンのもとに「実行」していく時です。


2020年まで、弊社は創業からちょうど折り返し地点に来ています。
東京オリンピック成功に向けてボルテージが高まる以上の勢いで
弊社も突き進んでいきたいと思います。

文責:杉山










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