2014年1月25日土曜日

第51回 画像診断塾

2014.01.25

今年初となる画像診断塾が開催されました。


昨年、回数を増す毎に拡がりをみせた診断塾でしたが、


今年も楽しみです♪






初参加の山中君。

真剣な眼差しで初読影頂きました。

またいらして下さいね。


今日も塾は

鑑別の挙げ方のポイントなど積極的な質問が飛ぶ

白熱の4時間半。





せっかくなので、これから参加者からコメントを頂きたいと思います。



今回はいつも一生懸命な皆の人気者、佐野さんに書いて貰いました。

佐野さんは、診断塾第一回目開催からの参加者で、

驚異の出席率80%以上という、

素敵すぎる女子です。

以下、コメントです。




『約1ヶ月ぶり、久々の診断塾でした。


今回も様々な症例に触れ、多くを学ぶことができました。

今日は先生方からお褒めの言葉もいただきました!


診断塾に参加するようになってからは、


普段の実習でも、画像に関する質問に自信をもって答えられるようになりました。


自覚はありませんが、着実に力がついているようです。


実習の中で学生がみる画像の量は、決して多くはありません。


そんな中で、現役の先生方と一緒に考えながら画像を学ぶことができる


この診断塾は、貴重な機会だと感じています。

今回は実習でワイズ・リーディングという会社を知った学生も新たに参加し、


今までとはまた違う雰囲気での診断塾になりました。


新しいメンバーが加わると、ディスカッションや質問にも新しい幅が生まれます。


今後もまた、たくさんの学生が参加してくれることを期待しています。』



佐野あゆみ



佐野さん、ありがとうございました。

参加される医学部生やその他の皆さんは

少しでも学びたいという思いが熱い方々です。

そんな皆様へ少しでもアシストできたらと思いました。




締めは田嶋やのラーメンです!

私は勝手ながらちゃんぽん。


by ミランダ



2014年1月23日木曜日

入社しました!

2014年1月1日付けで、株式会社ワイズ・リーディングに入社しました、相馬と申します。

これまではソフトウェア開発会社でソフトウェアエンジニアとして勤務したのち、病院で情報システム担当者として勤務しておりました。

以前より、ワイズ・リーディングとはペチャクチャナイト熊本を通じてご縁があり、
この度、医療・ヘルスケア分野のシステム開発に参入することを知り、入社を志願しました。

入社前のワイズ・リーディングのイメージは、「遠隔画像診断のプロフェッショナル」そして、「つながりを大切にする会社」でした。
つながりを大切にしてきたからこそ、いろいろな出会いがあり、ご縁に恵まれ、ご支援をいただいていると感じています。

遠隔画像診断事業にて培ったつながりを活かし、
医療・ヘルスケアの現場での様々な問題を解決できるシステムを開発します。

弊社の「つなぐ・支える・変革する」という理念を実現し、
さらなる医療への貢献を行えるよう努力していく所存です。

とは言え、弊社だけでできることは限られています。
今後もいろいろな方とのご縁、パートナーシップを大切に事業を進めていきたいと考えています。

よろしくお願いいたします。



2014年1月20日月曜日

第19回 放射線画像情報システム研究会

第19回 放射線画像情報システム研究会にて弊社代表の中山が講演させていただきました。

放射線画像情報システム研究会は、放射線画像情報システムに関し、最新の知識と会員相互の情報交換並びに親睦図ることを目的として設立されており、
今回は遠隔画像診断や最新のICTの利活用等をテーマとして7題の発表が行われました。

弊社代表 中山からは「地域密着型遠隔画像診断・熊本モデル」というテーマで、起業までのエピソード、地域密着型の遠隔画像診断について、また今後の事業展開についてを約1時間お話させていただきました。

質疑応答では、Ai(オートプシー・イメージング、死亡時画像診断)についてのご質問をいただき、画像診断のこれからの役割についても考えさせられました。

他の演題もクラウドコンピューティングやiPadの導入事例など最新の情報に関するものや、医療現場からの事例発表など興味深いものばかりでした。

このような機会を与えていただき、ありがとうございました。







2014年1月16日木曜日

第一回クリニカル・クラークシップ

2014.01.16

今日は熊本大学医学部の5年生のクリニカル・クラークシップ(クリクラ)
の第一回がインキュベータの弊社事務所で開かれました。

クリニカルクラークシップ(clinical clerkship)とは、従来の見学型臨床実習とは異なり、
学生が医療チームの一員として実際の診療に参加し、より実践的な臨床能力を
身に付ける臨床参加型実習のことだそうです。

医療施設ではない弊社が画像診断の実習先として、放射線科のクリクラに
選んで頂いたことはとても光栄なことです。

本日、5名の若きドクターの卵達が訪れました。


医療施設以外の実習先はあまりないようで、施設内の案内と
スライドを使って遠隔画像診断の仕組みや現状を説明させてもらいました。

放射線科のクリクラを選択した理由を聞いてみると、
「画像を見れるようになりたい」

との答えが返って来て、他の学生も頷いていました。

高度医療機器の普及が急速に進み、ドクターも画像を見る機会が以前と比較して
格段に増えているはずです。読影力の必要性はますます高まっていることを
学生の答えから強く感じました。


今回の学生も含め、実質2時間と短い時間ですが、画像診断に対する
理解を深め、より関心をもってもらえる2時間になってもらえたらいいなと思います。

不定期ですが、画像診断塾を土曜日の9:30から飛田オフィスで開催しています。
http://ysreading.blogspot.jp/2013/12/49.html(過去の塾の様子)
勉強したい!という意欲ある学生は大歓迎です。


文責:杉山
以下、写真です。