4月8日(土)に第130回画像診断塾が開催されました。
「明らかな(大きな)病変だけでなく、小さな病変や複数の病変がある可能性を常に考えながら画像を見ること」「画像だけでなく臨床的な情報とも照らし合わせながら見ること」など、病気や怪我の知識だけではなく、必要な心構えについても学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
診断塾後のアンケートには、
・前回分からなかったところが解決して良かったです。
・病変が活動性か陳旧性かを判断する根拠など、教科書からはなかなか学べないこと
を教えて頂きました。
・聞いたことのない疾患、稀な疾患などがあり、知識を増やすことの重要性を感じま
した。
などの意見が書かれていました。
先生はお話の中で、「とにかく数多くの画像を見て経験を積むことが、画像診断スキルをアップさせるために重要だ」とおっしゃっていました。現在担当させて頂いている画像診断後の校正の仕事は、まさに正解(先生方の診断)を見ながら自分でも画像を見て考える力を育てられる環境であるため、たくさんの画像を見てしっかり経験を積んでいきたいと思います。
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